2013年9月12日木曜日

iPhone5sの予約について思ったこと

日本時間の9月10日(火)の午前二時からのイベントで、AppleからiPhone5sとiPhone5cが発表されましたね。ついにNTT Docomoからも発売されるということで盛り上がってる人も多いみたいです。

ところでその発表でiPhone5cの予約は13日から受け付けて、iPhone5sの予約は受け付けない話がありました。なのでiPhone5sが欲しい人たちは発売当日に直接店舗で購入する必要があります。これは、前回までのiPhone発売時と同様で、何一つ販売の仕方は変わっていません。例外としてiPhone5cのみ予約を受け付けるという意味なので、(修正: 勘違いしていました。前回までのモデルは、auやsoftbankは予約受付しており、アップルストアでは予約できないという販売方法でした。)iPhone5sが欲しい皆さんは20日に休みをとって朝から並びましょう!(笑

ちなみに私はiPhone5の契約がまだ1年残っているので今回は見送ります!

2013年8月1日木曜日

MacでDirectXを使うソフトを動かす方法

Rubyでアプリを開発するために、DirectXを使ったDXRubyというライブラリが必要になったので普段使っているMac Book AirでDirectXを動かせないかと色々試しました。下記の三つの方法を試した所、3番目のVMWare Fusion 5を使ったWindowsの仮想化で動きました。

  1. WineでMac上でDirectXをエミュレート
  2. Windowsを仮想マシンとして動かす(Virtual Box)
  3. Windowsを仮想マシンとして動かす(VMWare Fusion 5)
それぞれの失敗点とか説明します。
まず1はWineのインストールがとても面倒でした。gccやらパッケージがuniversalじゃないやらでかなり時間がかかりました。そして、Wineのインストール完了後にDirectXのインストール用exeを実行すると、フリーズして動かなかったので諦めました。(Wineが正常に動作していない可能性もありますw)

2は、無料の仮想化ソフトのVirtual BoxをつかってWindows 7を動かしました。
DirectXを有効化するためには以下二つの設定をしました。
まずは、仮想マシンの"設定"→"ディスプレイタブ"でVideo memoryを128MBに設定、3Dアクセラレーションを有効化する。
次に、Windowsをいったんシャットダウンしてからセーフモードで起動する→Virutual Boxのメニューバーから"デバイス"→"Guest Additions"を選択する。インストール画面がでない場合はCDドライブにVBoxWindowsAdditionといったようなインストール用のプログラム名が表示されるので、これを実行する。
これで設定が終わったので、Win+Rで"dxdiag"と入力して出てくる画面で確認すると、Direct3DとDirectDrawは使用可能なのですがAGPテクスチャが利用不可になっていました。
そんでDXRubyを動かすと、動きませんでした。
原因はわかりませんが、そもそもVirtualBoxで3Dアクセラレーションを利用するには、WindowsXP/Vista/7もしくはLinux 2.6.27以上が必要であるとのことなのでそもそもMacには対応してないのかも知れません。

3番目は最後の手段として、仮想化ソフトのVMWare Fusionを試しました。
これは仮想化技術で有名なVMWareが作ったソフトで有料です。(8000円くらい)
WindowsならVMWare Playerという無償のソフトがあるのですが、Macでは有料ソフトしかないのでそこはユーザ数の違いなんでしょうかね。
とりあえず30日の無償試用期間があるので、試しに入れてみました。
そしたら、なにも設定することなくDXRubyが動きました。
さすが有料と言うだけあると思いました。

三つの方法の内、解決策である3番は有償ソフトが必要になるので、できれば別のやり方で動かせるようにしたいですね。
だけどとりあえず動かせるということで、30日はこれで行こうと思います。
また機会があれば色々試してみます!
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