2012年9月30日日曜日

SIMを抜かずに契約が切れたiPhone4の消費電力を抑える方法

最近iPhone5が発売されました。iPhone4を使っていた人には、2年縛りが切れたのでMNPや機種変更した人が多いのではないでしょうか。実は僕もSoftbankのiPhone4からauのiPhone5に乗り換えました。

そのため契約は切れているが、まだまだ使える状態のiPhone4が手元に残っています。なので僕は、家でAppleTVのリモコンとして使っていますw

しかし、iPhone4をそのまま使うと3G契約が切れで3Gを掴めないにもかかわらず、ずっと電波を探し続けます。また、モバイルデータ通信や3G通信をOFFにしても、2Gの電波などを探すため、バッテリーの消費がとても速くなってしまいます。



この対処法としては、SIMを抜くという方法が一般的のようです。

ですが、SIMを抜かなくても同じようにバッテリー消費を抑える方法があります。
それは機内モードを活用することです。機内モードにするとすべての通信がOFFになります。

機内モードをONにするとすべての通信がOFFになってしまい。Wi-Fiにも繋がらなくなりますよね。でも、実は機内モードをONにしたままでも、Wi-FiをONにできるんです。


ということで、SIMを抜かずとも機内モードをONにして、そのあとWi-FiをONにすることでiPhoneのバッテリー消費が少なくなります。(この方法では、GPS通信も切れるのでGPSが必要な方はSIM抜いた方がいいみたいです)




Flexでターミナルっぽいコンポーネント作成

Flashはオワコンのような流れになっていますが、めげません。
今日は、Flexでターミナルのような見た目のカスタムコンポーネントを作成しました。



少し小さいですが上記の画像のように、入力カーソルが入力履歴の一番下にくるようになっています。
また入力行が増えて規定されたサイズを超えた場合も、自動的に一番下へスクロールする様になっています。

つまり、MacのターミナルやLinuxの端末のような感覚で操作できます。(ただし、テキストの表示部分と入力域の配置に関してのみ)
また、ソースコードはこちらで公開していますので、ご自由にお使いください。(配布するほどでも無い程度ですが。。。)

解説をしますと、このコンポーネントの構成はSparkのRichEditableTextとTextInputの二つを利用しています。
入力履歴が(青の部分)RichEditableTextで、一番下の入力部分にTextInputを使っています。一応、二つのコンポーネントを使っているように見えない工夫とかもしましたw
動作は、入力した文字列をそのまま入力履歴に出力するだけです。

参考になれば幸いです。

2012年9月21日金曜日

iPhone4のバックアップを使ってiPhone5をセットアップする方法

今日は9/21日、iPhone5の発売日です。
私ももちろんゲットしました。購入したのは32GBのブラック&スレートモデルです。(ちなみに今回SoftbankからauへMNPしました。)

それでは私がiPhone5をセットアップした手順を説明してきます。
まず、今まで使っていたiPhone4のデータ整理です。といってもMNPしてauに移行するため、Softbankのwifiプロファイルなどを削除しただけですがw

その後、これまでの思い出に浸りつつ最後のバックアップを取りました。

iPhone4のバックアップ完了後に、iPhone5をPCに接続します。するとiPhone5を新しい
iPhoneとして設定するのか、既存のバックアップから復元するかを選択する画面になります。

ここで先ほど作成したバックアップを選んで、復元をクリックしたらあとは待つだけです。


復元が終了するとすぐに使えると思っていましたが、復元後にメールアカウントと一部アプリ(tweetbot,reeder,facebok,foursquare...etc)のアカウントのパスワード再入力を求められました。


また、私は1つのGoogleアカウントに複数のカレンダー登録していたため、Exchangeを使って複数カレンダーをiPhoneで表示させていました。



しかし復元後では、パスワードを入力してもデフォルトのカレンダー1つしか表示されなかったので、諦めてアカウントを削除して再設定すると、上手くいきました。






とまあ、以上の手順でiPhone5をセットアップしました。
パスワードの入力は、セキュリティの問題かiOS5のデータをiOS6で復元したせいだと予想してます。まあ、無事に使えるようになったのでよしとしましょう。

追記:2012/10/16
どうやらiTunesでバックアップを暗号化して保存することで、パスワードの設定もそのまま復元できるようです。
こちらのブログで パスワードの再入力を求められる理由ついて詳しく解説しているので参考にどうぞ  情報学科屋さんを目指す人のメモ

2012年9月9日日曜日

無線オーディオ環境について その3(GX-100HD買った!)

前回の続きです、GX-100HDを購入したのでオーディオ環境を構築します。



AppleTVはセットアップ済みなので、さっそくスピーカーを接続します。

接続には評価が高いAmazonの光デジタルケーブルを使います。
Amazonベーシック TOS-Link(トスリンク) デジタルオーディオ オプティカルケーブル


こんな感じになりました。

これだけでiPad,iPhone,Mac,iTunesから利用できる無線オーディオ環境が完成しました!早速使ってみます。

まずiPhoneでの使い方です。
音楽再生中に、モニタのようなアイコンをタップしてAppleTVを選択します。これだけでiPhoneの音楽をスピーカーから聴くことが出来ます。

次はiPadです。
iPhoneと同じように音楽再生中に、モニタアイコンを選択してAppleTVを選びます。ミラーリングをオンにすると、音声だけでなくiPadのディスプレイに映ってるモノをそのままAppleTVで写すことが出来ます。

そしてMacでの使い方です。
こちらでは、iTunesだけでなくYoutubeなどの音声もすべてスピーカーから流したいと思ったのでAir Playミラーリングを使います。






これでMac上で再生される音がすべてスピーカーから出力されます。ただし、音声も画面もすべてAppleTVに送信されるため、ネットワーク帯域を消費したりAppleTVのCPUに負荷はかかるみたいです。ですが、今のところ問題なく使えてるので気にしないことにしますw

iTunes(Windows版)での利用方法です。
もうなんとなく分かると思いますが、左下のアイコンでAppleTVを選択すればOKです。

最後に使ってみた感想です。
AppleTVへの切り替えには2〜3秒程かかりますが、音質はかなりいいので満足しています。また、Macで動画を再生して、それをAppleTVにミラーリングしている時でも( モニタは接続してないため音声しか利用しませんがw )、Mac上の動画とAirPlayで再生される音声に遅延がほとんどないので、単純にMacのスピーカーとしても大活躍してます。

個人的にMacのスピーカーとして利用したいと考えていて、その使い方が出来たので大満足です!やっぱり無線は便利ですね。みなさんも気になったら、試してみては?

2012年9月6日木曜日

無線オーディオ環境について その2

こんにちは、前回の続きでオーディオ環境の改善についてです。
全体の構成は、前回のエントリで書きました。

今回はAppleTVとの接続に利用できるスピーカーを選びます。

選考の条件は
・音質が向上すること(当たり前かw)
・アクティブスピーカーであること
・光デジタル入力がついてること
以上です。

いろいろと調べましたが光デジタル端子がついたアクティブスピーカーはそんなに多くないのですね・・・。途中でDACをかましてアナログ入力で使うことも考えましたが、やっぱりここは光デジタルを使いたかったので、諦めませんでしたw

某掲示板、Amazon、価格.comなどでいろいろと調べた結果、OlasonicのTW-D7OPTとONKYOのGX-100HDが候補に挙がりました。
Olasnic TW-D7OPT
ONKYO GX-100HD


もともとは少しでも音質を向上できればよいと考えていたので、最初はOlasonicが有力でした。しかしデザインはいいのですが、Olasonicは本格的な音質重視のスピーカーではないこと。また、5000円プラスするだけで音質的に良さそうなONKYOのアクティブスピーカーが買えるため悩みました。

ということで二つのスピーカーをヨドバシカメラで実際に聞いてみました。
TW-D7OPTは聞いていて不満はでないレベルで、当初の目的からすれば十分な音を出してくれました。ただし、価格がGX-100HDと5000円しか違わないのがネックでした。
次は、GX-100HDを聞いてみました。こちらは、TW-D7OPTと比較するとかなり繊細ないい音を出してくれました。しかしネットでの評価のとおり、JBLやFOSTEX(同価格帯ではどちらも光デジタルがついてなかった・・・)のスピーカーと比べるとモワっというか少し籠もった感じがしました。しかしGX-100HDのフロントについているBASSとTABLEのツマミを調整することで、満足出来るレベルのクリアな音を出せました。
なので最終的にGX-100HDに決めました。注文は最安値だったAmazonさんですw

次は、実際の設置&接続です。

2012年9月3日月曜日

無線オーディオ環境について その1

オーディオには素人ですが、PCオーディオ環境を改善してみました。
今回は抽象的な設計案についてですが、参考になれば幸いです。

今回環境を変えるに当たって欲しいと思ったものは
・音質の向上
・無線オーディオ
以上の二つです。

音質の向上は当然として、無線環境が欲しいと思った理由はiPhoneやiPadなどのミュージックをいい音で再生したかったからです。(できればMBAの音も)

そこで第一に検討したモノはBluetoothのスピーカーです。
しかし、Bluetoothは音質が悪いともっぱらの噂です、どうやら通信規格上の制限でkbpsがかなり落ちるようです。最近はapt-xという高音質・低遅延の規格もできているらしいですが( 音質の良くなったBluetooth )、よさそうな(高価な)スピーカーは全くといっていいほど対応していませんでした。そのためBluetoothによる無線化は諦めました。

ではどうするかといいますと



実は私の環境では、音楽再生はすべてiTunesを介しているためAirPlayを利用することができます。こちらはBluetoothと違って音質は劣化しないそうです(今こそ活用しよう! ワイヤレスで音楽を楽しめる「AirPlay」入門)。これは良さそうですよね。ただし、AirPlay対応スピーカはかなり高価になります。正直手が出ません・・・。

そこで代替案、AppleTVを利用します。(安いですしw)



AppleTVはAirPlayを通してiTunesの共有ライブラリなどから音楽を再生できます。またPCのiTunesやMacからAppleTVに映像や音楽を出力できます。そしてAppleTVには光デジタル出力があるため、光デジタル入力に対応するアクティブスピーカーorアンプがあればお手軽に無線オーディオ環境を構築できます。

つまり今回の改善案では
PC or iPhone(AirPlay) → Apple TV(光デジタル) → アクティブスピーカー
という経路で音楽を再生できるようにします。
次はアクティブスピーカーを選びたいと思います。

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