2015年4月29日水曜日

やっと届いたApple Watchが初期不良で残念。アップルの対応も微妙な感じ...

Apple Watchが昨日ようやく手元に届き、一通りセットアップをして遊んでいました。
そしてまさかの落とし穴が用意されていました。
 


今日起きて充電のパーセントを確認すると
そこには「10%」の表示が!

何じゃこりゃと思い、ネットで調べた解決方法を試してみました。
1.Apple Watchの再起動
2.竜頭とサイドボタンの長押し(10秒くらい)
3.全ての設定をリセットして再セットアップ
 
しかし、全くもって変わらない。しかも充電していると消耗が激しい気すらしてくる。というか残量無くなって起動すらしなくなった。

仕方なくアップルのサポートに連絡する。
解決方法の1と2を試せと言われたため、念のためサポートと電話しながら実施するがやはり変わらない。するとサポートからApple Storeの実店舗での確認と修理対応を進められた。
Genius Barの当日予約が取れないと伝えると、キャンセル待ちで30分ほど待てば案内を受けられるということなので了承してApple Storeに向かう。



Apple Storeにつくと、当日待ちの列がかなりある模様
うへぇと思いながら担当の人に状況を説明すると衝撃の事実が
「こちらで修理在庫等はありませんので、サポートに連絡して修理や交換返品対応をして貰うことになります。」
なん・・・だと・・・、サポートに言われて店舗に来たのに意味ないとかどうなってんのw

気を取り直して修理交換にかかる時間を聞くと
「対応の記録が無いので何とも言えないです。Mac Book等の他の製品では速ければ4日、遅くて10日くらいですね」
ちょっと待てちょと待て、そんなにかかるのかよ・・・

自分でやるのとGeniusBarでやるのと違いはあるかと聞くと
「ご自分でやると返品対応になり、こちらでやると修理対応となります。
違いとしては、シリアル番号が修理品になるのと。返品であれば代わりの商品が届いてから新しく一年の保証が始まります。」
新しい商品が届くまでの時間も全く変わらないという事なので、その場でやってもらうことにしました。


帰ってきた残骸はこちら

速く修理して使いたい!

2015年3月25日水曜日

Anker Astro M2を購入した理由と使った感想など

前から使っていたモバイルバッテリーが古くなり、使いにくかったので「Anker Astro M2」を購入しました。
(USB mini端子 or AC電源で充電する方式で今の充電環境に合わない)

購入したのはこれです。
Anker Astro M2 (7800mAh)


購入理由は以下の二つです。

携帯性

基本的にいつもカバンに入れっぱなしを想定しているので軽さを重視しました。

使いやすさ

LEDで容量が一目で分かるのは、継ぎ足し充電する場合の目安になってとても便利です。

使ってみた感想

サイズ感はiPhone5よりも小さめ(ホームボタンの上を切り取った感じのサイズ)です。厚みはiPhone5を二つ重ね+αくらいでちょっと厚いです。

機能面はとても満足しています!現在の使用可能バッテリーをLEDで表示してくれるので、いざ充電しようとしたら残量がありません!なんてことがないです。(前はありましたw

ケーブルも同時に購入して、このような結束バンドでまとめてAnker付属の袋に収めて使っています。
いつもカバンに入れっぱなしで、とても安心感があります!

2014年12月10日水曜日

Atomic FloydのSuperdartsを購入した理由と一ヶ月使った感想

購入の経緯

先日愛用していたHidefDrumがお亡くなりになったので新しいイヤホンを求めてヨドバシカメラやe-イヤホンを徘徊すること2ヶ月。。。
何を聞いてもHidefDrumと同等の価格で気に入るものはありませんでした。Image 10Xやe-q7はよかったのですが、値段や見た目が今ひとつと感じしていました。
同一製品を買うという案もありましたが、新鮮みに欠けると思い折角ならと上位製品のAtomic Floyd Superdartsを思い切って購入しました。

感想

まずは製品のパッケージがとてもかっこいい!そしてイヤホン自体のクールさ!

たまらないですね。余談ですけど、Atomic Floyd社の製品とiPod nano 5GのREDとの組み合わせは最高にマッチしますね(このためだけにiPod修理しましたw)。


音質はさすがというべきか。ダイナミック型とバランスドアーマチュア型のダブルドライバを採用しているため、HidefDrum(HidefJax)をベースとしたドンシャリ+さらに繊細な高音+濃厚な重低音を鳴らしてくれます。解像度もヤバいです。
正直これがイヤホンの理想型じゃないのか?と思うほど完璧な音です。

また、HidefDrumと違って高音も繊細に鳴らしているため聞き疲れせず、低音はよりハッキリと力強く聞こえます。ボーカルはHidefDrumよりも艶やかです。「やなぎなぎ」や「miwa」など高めの声の女性ボーカルにオススメです。



さらに音漏れはHidefDrumに比べて格段に少なくなっています(というか一般のイヤホンと同じレベル)。そのため遮音性も高くなり、外出中の雑音も聞こえにくくなりました(HidefDrumの問題点が解消されているわけですね)。

結論としては、Atomic Floydのフラッグシップモデルなだけある素晴らしい音でした。ということで高い買い物でしたがとても満足しています。
現HidefDrum(HidefJax)ユーザの方は、次の選択肢としてはベストなモノの一つになると思いますよ!

2014年8月15日金曜日

HP-A3の購入レビュー(HD598, HiDefDrumでの使用感)

今更ながらFostexのヘッドホンアンプHP-A3を購入したので、その使用感とかを書いていきます。

まずは、HP-A3のフロントと背面の構成です。



環境はこんな感じです。
OS: Windows7
再生ソフト: foobar2000(wasapi)
接続方式: USB

HD598での試聴感想

・しっかりとした迫力ある低音(ボワボワの低音)
・高音域の解像度が増加
・ボーカルの声が近くなる

あんまり期待していませんでしたが、こんなに大きな変化があるとは思っておらず、うれしい誤算でした。とくに、HD598のボワボワとした音が気に入らなくて、アニソンやJ-POPを聞く時には全く使っていませんでしたが、これからは使えるようになると思います!

HiDefDrumでの視聴感想

・音の厚みが増して、迫力がある
・低音域が協調される

こちらはイヤホンですが、よく使っている品なのでレビューしてみました。普段はiPhoneで使用していますが、HP-A3を通すことで普段とは違った顔を見せてくれて楽しめました。特に迫力が増すのでノリの良い曲にはぴったりだと思います。


というわけで両者とも結構な変化が感じられました。
ちまたではHD598にはヘッドホンアンプいらないという意見もありますが、絶対に買った方がいいと思います。

2014年8月6日水曜日

ScanSnap ix100を購入したのでレビュー

つい先日発売されたばかりですが、既に様々な方が絶賛しているix100を購入しました。
今回はセットアップ方法と使った感想を書こうと思います。

購入までの経緯

つねづね自宅の書類を電子化したいと思っており、以前からScansnapシリーズを欲しいと思っていました。しかし、値段が高いため手を出せずにいました。そこへ来て2万円以下で買えて、手軽に使えるというix100が登場したので思い切って購入しました。

セットアップ方法

本体のセットアップ方法です。
※ドライバをインストールするまで、ScansnapとPCを接続しないでください。
  1. 本体の開封
  2. 本体を箱から取り出します。本体にはシールがついているので、これを剥がします。

     
  1. ドライバのインストール
  2. MBAにはドライブがついていないため付属のCDではなく、公式サイトよりDLします。 ドライバが結構重いのでネットワーク回線の状況にも寄りますが多少時間が掛かります(数分)。 DLが終わればインストーラの指示に従って設定作業を進めるだけで使えるようになります。

実際に使ってみて

使い方は思った以上に簡単でした。下図のように本体の下側を開くことで、電源がONになります(右のランプが点灯する)。この状態で、MBAでScanSnap Managerを開くことでWifi経由でデータをスキャンできます。


 下図のようにA4までのサイズならばそのまま読み込むことが可能です。
そして本体上部の蓋を開けることで、読み込んだ書類が手元に戻ってくるようにもできます。この機能、最初はいらないだろうと思っていました。しかし、実際に使うととても便利だったので、狭い場所での作業には必要不可欠な機能になりました!


読み取り後は、このようなダイアログがでてきて保存先を決めることができます(私は基本的にEvernoteへ送って情報をまとめています)。

まとめ

ScanSnap ix100を使うことで、従来よりはるかに高精度かつ容易に書類を電子化できました!
以下のような方は、購入しても良いと思いました。
・本格的に自炊するわけではないが、書類の電子化に興味がある。
・Evernoteにすべての情報を保存したいが、iPhone等のスキャンアプリでは限界を感じている(←私ですw)。

総合するとScansnap ix 100は二万円を切るお手軽な値段ですので、自炊初心者などにはとてもお勧めなスキャナーだと思います。

2014年5月6日火曜日

OP25B環境下でのWSHを用いたメール送信方法とLiveメールを用いた際の問題

常時サーバが起動しているので、特定のアクションが発生した際にその内容をメールで通知するよう設定していました。ですが最近インターネット環境が変わり、TCP25番ポートを用いたメールの送信ができなくなった(OP25B対策されたプロバイダに変更した)ため以前書いたスクリプトを修正しました。
スクリプトは以下の通り(JScript)

Gmailメールを用いて送信(動作する)
var mail = new ActiveXObject('CDO.Message');
mail.From = '送信元アドレス';
mail.To = '宛先アドレス';
mail.Subject = 'タイトル';
mail.TextBody = '本文';
mail.TextBodyPart.Charset = 'ISO-2022-JP';
var schemas = 'http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/';
mail.Configuration.Fields.Item(schemas + 'sendusing') = 2;
mail.Configuration.Fields.Item(schemas + 'smtpconnectiontimeout') = 30;
mail.Configuration.Fields.Item(schemas + 'smtpserver') = 'smtp.gmail.com';
mail.Configuration.Fields.Item(schemas + 'smtpserverport') = 465;
mail.Configuration.Fields.Item(schemas + 'smtpauthenticate')= 1;
mail.Configuration.Fields.Item(schemas + 'sendusername')='送信元アドレス';
mail.Configuration.Fields.Item(schemas + 'sendpassword')='パスワード';
mail.Configuration.Fields.Item(schemas + 'smtpusessl')=true;
mail.Configuration.Fields.Update();
mail.Send();

Liveメールを用いて送信(動作しない)

//省略
mail.Configuration.Fields.Item(schemas + 'smtpserver') = 'smtp.live.com';
mail.Configuration.Fields.Item(schemas + 'smtpserverport') = 465;
//省略


元々はLiveのメールで運用していたのですが、Liveでは動かないのでGmailを利用することにしました。そのため、上記のコードでGmailメールの方は動作しますが、Liveメールを使用した際には動きません。何とか動かしたいのだが解決策はあるのだろうか。。。

2014年1月11日土曜日

情報処理学会(IPSJ)の全国大会用原稿をWORDで作成する方法

本記事ではマイクロソフトオフィスのワードで原稿を作成する方法・作成する際に気をつける点について説明します。ちなみにOffice2007の利用を想定しています。
※あくまでも現時点での作成方法です。要件が変わる場合もあるので自己責任でお願いします。

IPSJ全国大会の原稿を作成する際の要件は8つあります(参考:第76回原稿送信要項)。しかし、テンプレートファイルが配布されているためページ設定などの面倒な要件は意識する必要はありません。おそらく多くの人が引っかかる要件は3つ目だと思います。これです。
投稿されたPDFファイルは,WindowsおよびMacintosh対応のDVD-ROMに掲載されますので,必ずフォントの埋め込みがされたPDFを作成願います.(作成時はジョブオプションを高品質またはプレス品質を選択してください.).
つまり、WindowsだけでなくMacで開くことを想定しているのでフォントの埋め込みを要求しているんですね。これは、PDFとして保存する際に「ISO19005-1に準拠」というオプションを設定すればOKです。わかりにくいかも知れないので図で説明します。
上図の保存用ダイアログで、「発行」ボタンの上にあるオプションを選択します。すると下図のダイアログが表示されます。ここの下にある「ISO19005-1に準拠」にチェックマークを入れます。これでフォントを埋め込んだPDFを作成できます。作成する際には、上図の最適化で標準を選択しましょう。ちなみにISO19005-1とはPDFを表示するときの見栄えがデバイス(機器)や表示ソフトに独立で常に同じになるように作成することなどを目的とした規格のようですWikipedia引用)。

上記の設定でフォントを埋め込んだPDFを作成できました。次にフォント埋め込みの確認方法です。まず作成したPDFをAdobe Readerで開きます。そしてツールバーの「ファイル」>「プロパティ」を選択すると「文章のプロパティ」ダイアログが開くので「フォント」タブへ移動します。下のような図が表示されるので、フォントの表記を確認します。
上図のようになっていればOKです。下図がフォントが埋め込まれていないときの例です。


これでフォントの埋め込みが確認できました!

余談ですが、フォントを埋め込むことで透過ピクセルを含んだPNGの透過ピクセル部分が黒くなってしまいます。そのときはPNG画像をJPEG画像に変換して透過情報を取り除いた画像を使用するのが良いと思います。PNG→JPEGへの変換は、PNGをペイント等で開いて「名前を付けて保存」からJPEGを選ぶとできます。
それでは皆さん頑張って原稿を仕上げて投稿しましょう!
Web Analytics